Mahavishnu Orchestra - Birds of Fire
Birds of Fire - Mahavishnu Orchestra
いやあかっこいいよなあ、これ。
1973年のアルバム「Birds of Fire」
- ジョン・マクラフリン(John McLaughlin) – ギター
- ヤン・ハマー(Jan Hammer) – キーボード
- ジェリー・グッドマン(Jerry Goodman) – ヴァイオリン
- リック・レアード(Rick Laird) – ベース
- ビリー・コブハム(Billy Cobham) – ドラム
という凄いメンバーだ。
マハヴィシュヌ・オーケストラ(Mahavishnu Orchestra)は、イギリス人ギタリスト、ジョン・マクラフリンによってニューヨークで結成されたフュージョン、ジャズ・ロックの草分け的バンド。ジャズ、ロックを高度なアンサンブルで融合、インド音楽のエッセンスも加え、ヴァイオリンもリード楽器として取り入れた音楽性は1970年代当時のジャズ・ロック勢の中でも異彩を放っていた。
Area - IL BANDITO DEL DESERTO
このノリ、ハイテク、変態ボーカル。
たまらない。
フリージャズと民族音楽の過激な折衷に当時のポピュラー音楽としては非常に実験的な要素を内包しており、一般的なジャズ・ロックよりも狂騒的かつエネルギッシュなサウンドを誇る。奔放な変拍子や即興を駆使した楽曲と難解でミクスチャー的な音楽性をジャズ/ロック的ダイナミズムと共に表現できる演奏技術の高さと、デメトリオ・ストラトスの卓越した技術とエスニックな泥臭さを兼ね備えたボーカルで知られている。
また、現代音楽的なアプローチの導入も特筆すべき点であり、爆発的な即興演奏と具体音や電子ノイズの混合など、生身のバンド演奏のみに拘泥しきらない実験性も兼ね備えていた。また「プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ」や「バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ」をはじめとする同国のプログレッシブ・ロック・バンドの多くが、70年代後期から次第にポップスやフュージョンに傾倒し、多かれ少なかれコマーシャル性を意識した音楽性を打ち出していったことに反して、アレアはストラトスの死まで独特の音楽性を変節させることはなかった。
その独特の存在感故現在でもその評価は高く、イタリアン・プログレッシブ・ロックに多いクラシック/シンフォニック色は希薄であり、なおかつ一般的なジャズ・ロックからは逸脱した混沌とした音楽性ながら、イタリアン・プログレ、ひいては「オザンナ」一派や「アルティ・エ・メスティエリ」らに代表される同国のジャズ・ロック史においては未だに代表的な位置を占めている。
[Live 2017.2.14] 戸川純 with Vampillia
[Live 2017.2.14] 戸川純 with Vampillia
あ、こんなライブ映像がyoutubeに。
2021/02/06にアップロードしたばっかりか。
びっくり。
うれしい。
曲目。
怒濤の恋愛
蛹化の女
12階の一番奥
lilac
わたしが鳴こうホトトギス
諦念プシガンガ
戸川純、だいぶ危ういけど、でもいい。
これでいいんだ。
Guru Guru Radio @Jango
Jangoに「Guru Guru」を入力。
これでGuru Guruとそれに関係するバンドの曲がランダムにかかる、と。
昼飯はクラウトロックの世界にはまるか。
Jangoって次何を聴こうとか考えなくていいのでらくちん。