素晴らしきグリフォン(Gryphon)の世界
グリフォン(Gryphon)は、1970年代に結成されたイギリスのプログレッシブ・ロック・バンドで、その珍しい中世ルネッサンス・サウンドと楽器演奏でよく知られている。1970年代初頭のプログレッシブ・ロック全盛期、一時的に人気を得たが、やがて音楽活動をやめることとなった。2009年には一度限りの再結成を行った。その後、グリフォンは再結成し、2016年のクロップレディ・フェスティバルに登場した。2017年、ポルトガルで開催されたプログロック・フェスティバルに、そして英国でもカンタベリー近郊で開催されたニューデイ・フェスティバルに、招待され参加した。41年ぶりとなる新作アルバムが、2018年にリリースされた[1]。
昔々はあまりピンとこなかったGryphon。
ところがここ10年はかなり好き。
きっかけがひょんなことで聞いたこれ。
Gryphon 1975 Ein Klein Heldenleben superb
ランダムで曲をかけてたらかかった「About as Curious as It Can Be」 (2002年発売)という'74,'75あたりのライブアルバムの「Ein Klein Heldenleben」。
古楽器が牧歌的ではあるけどスリリングな大作。
おもいっきりツボに入った。
ススタジオ版より店舗も早く臨場感満点。
(なおこの動画には半分くらいしかないので是非CDを買って聞いてくだされ)
About As Curious As It Can Be【中古】
- 価格: 15628 円
- 楽天で詳細を見る
ということで全体的にちょこちょこと聞いてるここ10年。
初期は電気的な楽器が無いので非常にのんびり、だんだん電気楽器も増えてきて、お前はイエスか、みたいになったけど。
Gryphon - Spring Song (1977) Single Version
きれいでさわやかでかわいいぞ。
この動画はシングルバージョンだけどスタジオではもっと長く仰々しく大げさでかっこいいです。
ほぼイエスだけど(笑)
Gryphon Midnight Mushrumps (First Movement)
このライブ映像を小さい画面で見た時は静止画かと思った(笑)
演奏中動かないんだなあ。