Einsjäger & Siebenjäger / POPOL VUH(ポポル・ヴー)
Popol Vuh - Einsjäger & Siebenjäger
久々に長尺ものを聞いてくつろぐ。
ドイツのバンド、POPOL VUH(ポポル・ヴー)のアルバム。
1972年作。
ラストのタイトル曲が19分。
大変よろしい。
というかアルバム全体的にいいなあ。
名盤という感じします。
1970年リリースのファースト・アルバム『原始帰母』では、モーグ・シンセサイザーとエスニックなパーカッションをフィーチャーしていて、スペース・ミュージックの最初期の作品のひとつとみなされている。この傾向は続くセカンド・アルバム『ファラオの庭で』および『アギーレ/神の怒り』のサウンドトラックまでで、1972年の『ホシアンナ・マントラ』以降、フローリアン・フリッケはピアノ主導の曲作りのために電子楽器を使わなくなり、宗教的なテーマを探求するようになった。楽器も増えていき、管楽器、弦楽器、電気楽器とアコースティックを組み合わせ、スピリチュアルで内省的な音楽を作り出した。
チベットやアフリカ、先コロンブス期のアメリカの音楽からインスピレーションを得たポポル・ヴーだが、ヨーロッパの多くのバンドに影響を与えた。彼らのサウンドは「エーテル」とも評され、ニューエイジ・ミュージック、環境音楽、現代のワールドミュージックの先駆者とみなされている
- アーティスト: Popol Vuh
- 出版社/メーカー: BMG Rights Management GmbH
- 発売日: 2018/03/09
- メディア: MP3 ダウンロード
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