もしかしてこういうのもジャパンビンテージって言うのかな。
秋のイベントにむけての練習用にずっと放ってあるベースを活用したい、ということで友達からメンテナンスを頼まれた。
昔から4弦の音がきちんと鳴らないらしい。
25年ぐらい前のAria pro IIのベースと聞いてたけど、現物を触ってびっくり。
弦を張りっぱなしで放ってたのにネックの狂いがほとんどない。
あちこちの作りもしっかりしてる。
弦をはずして全体を掃除、緩んでるねじやナット類を締めなおし、接点復活剤を軽くシュッと。
新しい弦を張ってチューニングして。
弾いてみるといい感じ。
ネックを握ってもしっくりくる。
鳴らないという4弦もペグ取り付けが甘くなってただけで、それも解決。
アンプが手元に無かったので音質は確認できなかったけど、いやあ、欲しくなった。
調べてみたら80年代半ばのベースで当時定価6万。
それが現在中古でも2、3万で出てるのが驚き。
古くても基本的な品質が良かったんだなあ。
いくつかパーツ交換して使ってみたい。
使い終わったら、くれ(笑)